ソビエトが世界に向けて発信した「社会主義」を誌面から捉える”貴重な資料”の復刻!!
価格・ISBN等
■ 電子書籍 ■
第1回配本:1966~1967年 ISBN:978-4-86759-180-2 110,000円+税
第2回配本:1968~1969年 ISBN:978-4-86759-202-1 110,000円+税
第3回配本:1970~1971年 ISBN:978-4-86759-252-6 110,000円+税
第4回配本:1964~1965年 ISBN:978-4-86759-337-0 110,000円+税
第5回配本:1962~1963年 ISBN:978-4-86759-252-6 110,000円+税
第6回配本:1960~1961年 ISBN:978-4-86759-565-7 110,000円+税
第7回配本:1972~1973年 ISBN:978-4-86759-729-3 110,000円+税
※同時1~3アクセス共に同一価格
※第1~5回配本につきましては、2025 年4 月1日より本体価格を上記に改定させていただきました。
■ 印刷書籍 ■
第1回配本:1966年~1967年 ISBN:978-4-86759-365-3 150,000円+税
第2回配本:1968年~1969年 ISBN:978-4-86759-366-0 150,000円+税
第3回配本:1970年~1971年 ISBN:978-4-86759-367-7 150,000円+税
※納期につきましてはオンデマンド印刷の為、ご注文いただいてから最長60日を頂戴しております。
第1回配本:1966~1967年 ISBN:978-4-86759-180-2 110,000円+税
第2回配本:1968~1969年 ISBN:978-4-86759-202-1 110,000円+税
第3回配本:1970~1971年 ISBN:978-4-86759-252-6 110,000円+税
第4回配本:1964~1965年 ISBN:978-4-86759-337-0 110,000円+税
第5回配本:1962~1963年 ISBN:978-4-86759-252-6 110,000円+税
第6回配本:1960~1961年 ISBN:978-4-86759-565-7 110,000円+税
第7回配本:1972~1973年 ISBN:978-4-86759-729-3 110,000円+税
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第1回配本:1966年~1967年 ISBN:978-4-86759-365-3 150,000円+税
第2回配本:1968年~1969年 ISBN:978-4-86759-366-0 150,000円+税
第3回配本:1970年~1971年 ISBN:978-4-86759-367-7 150,000円+税
※納期につきましてはオンデマンド印刷の為、ご注文いただいてから最長60日を頂戴しております。
書籍詳細
「ソビエトグラフ」の前身は、1930 年から1950年までゴーリキーによって刊行された「建設すすむソ連」であり、その後1955年9月から
日本語で発行されていた「ソビエト同盟」となり、さらに改題され1958 年4 月1 日に「ソビエトグラフ」として発行された。
なお、題字下には「社会政治月刊画報」と記され、1990 年12 月号で終刊。
刊行された言語は「ロシア語、日本語、中国語、朝鮮語、ヒンズー語、ベンガル語、ウルドゥ語(インド・ヨーロッパ語族インド語)、
アラビア語、ベトナム語、ハンガリア語、ルーマニア語、セルブ・クロアート語、英語、フランス語、ドイツ語、モンゴール語、
スペイン語、フィンランド語」の十九ヵ国語で、その後イタリア語版、ポルトガル語版なども加わった。
また、東西冷戦の中、西側陣営に属する日本では、同誌は社会主義国のビジュアル・メディアとして貴重なもとして受け入れられ、
弊社刊行の『国際写真情報復刻版』や『毎日グラフ復刻版』にも日本側のソ連や国際情勢に対する認識がうかがえる。
こうして、日ソ双方の誇張や歪みを含めて両者のソ連イメージを比較することは、冷戦時代のソ連という国を検証する手がかりとなり、
それは現在のロシアを理解することにもつながるだろう。
誌面については、特集が組まれる号もあり、毎号トップページには「内外評論」「時事評論」といったオピニオンが掲載された。
内容面でも、ソ連の注目すべき出来事に関する記事、「少年と少女へ」といった子供向けの記事、ソ連のスポーツ、アスリートに関する
記事、ソ連とロシアの歴史に関する記事、ソ連と他の国々との協力に関する記事、観光や貿易の記事も掲載された。「編集部への手紙」
も、世界各国からさまざまな投書が寄せられた。「ロシア語会話のコーナー」も日本語版の有力なコンテンツの一つであった。
《編集・発行》
ソ連側発行元:プログレス社 編集長:N.グリバチョフ(1910~1992 年)
日本語版責任者:川越史郎(1925 年生) 日本語版発行・発売:ナウカ
日本語で発行されていた「ソビエト同盟」となり、さらに改題され1958 年4 月1 日に「ソビエトグラフ」として発行された。
なお、題字下には「社会政治月刊画報」と記され、1990 年12 月号で終刊。
刊行された言語は「ロシア語、日本語、中国語、朝鮮語、ヒンズー語、ベンガル語、ウルドゥ語(インド・ヨーロッパ語族インド語)、
アラビア語、ベトナム語、ハンガリア語、ルーマニア語、セルブ・クロアート語、英語、フランス語、ドイツ語、モンゴール語、
スペイン語、フィンランド語」の十九ヵ国語で、その後イタリア語版、ポルトガル語版なども加わった。
また、東西冷戦の中、西側陣営に属する日本では、同誌は社会主義国のビジュアル・メディアとして貴重なもとして受け入れられ、
弊社刊行の『国際写真情報復刻版』や『毎日グラフ復刻版』にも日本側のソ連や国際情勢に対する認識がうかがえる。
こうして、日ソ双方の誇張や歪みを含めて両者のソ連イメージを比較することは、冷戦時代のソ連という国を検証する手がかりとなり、
それは現在のロシアを理解することにもつながるだろう。
誌面については、特集が組まれる号もあり、毎号トップページには「内外評論」「時事評論」といったオピニオンが掲載された。
内容面でも、ソ連の注目すべき出来事に関する記事、「少年と少女へ」といった子供向けの記事、ソ連のスポーツ、アスリートに関する
記事、ソ連とロシアの歴史に関する記事、ソ連と他の国々との協力に関する記事、観光や貿易の記事も掲載された。「編集部への手紙」
も、世界各国からさまざまな投書が寄せられた。「ロシア語会話のコーナー」も日本語版の有力なコンテンツの一つであった。
《編集・発行》
ソ連側発行元:プログレス社 編集長:N.グリバチョフ(1910~1992 年)
日本語版責任者:川越史郎(1925 年生) 日本語版発行・発売:ナウカ
刊行年代
昭和(戦後)
推薦(敬称略)
塩川伸明 (東京大学名誉教授)
『ソビエトグラフ』はソ連事情を外国の読者に知らせるための一種の宣伝誌で、今日の目で見ると時代の隔たりを痛感させられる。
たとえば、アメリカの「ブルジョア新聞」は何度もソビエト権力の滅亡を予言してきたが、すべて外れたという記述があったりする。
しかし、この雑誌が出ていた当時においては、少なからぬ人々がその記述を真面目に受け取っていたというのも、また一個の歴史的
事実である。
この雑誌に載っている記事はすべてが表面的な宣伝とかあからさまな虚偽だったわけではなく、当時生きていた人々の感覚に訴える
ものを多く含んでいた。
そこには政治・経済・社会の諸側面にわたる統計(一部に誇張があるとはいえ、全面的に歪曲されているわけではない)もあれば、
世界各国との交流、ソ連内各地――ヤクーチア、ウクライナ、キルギス、ウズベキスタン等々――の状況をヴィヴィッドに伝える記事
もある。芸術面で、リトアニアの画家チョルリョーニス、都会派の作家トリーフォノフ、ヴァイオリニストのレオニード・コーガン、
聖像画家アンドレイ・ルブリョーフ等々が取り上げられているのも眼を引く。全体として、今日とは異なる状況で生きていた人々の
感覚を知る上で貴重な資料と言える。なお、同誌日本語版の責任者だった川越史郎は『ロシア国籍日本人の記録――シベリア抑留から
ソ連邦崩壊まで』(中公新書、1994年)という本を書いていて、これはソ連時代を内から見た人の証言となっている。
『ソビエトグラフ』はソ連事情を外国の読者に知らせるための一種の宣伝誌で、今日の目で見ると時代の隔たりを痛感させられる。
たとえば、アメリカの「ブルジョア新聞」は何度もソビエト権力の滅亡を予言してきたが、すべて外れたという記述があったりする。
しかし、この雑誌が出ていた当時においては、少なからぬ人々がその記述を真面目に受け取っていたというのも、また一個の歴史的
事実である。
この雑誌に載っている記事はすべてが表面的な宣伝とかあからさまな虚偽だったわけではなく、当時生きていた人々の感覚に訴える
ものを多く含んでいた。
そこには政治・経済・社会の諸側面にわたる統計(一部に誇張があるとはいえ、全面的に歪曲されているわけではない)もあれば、
世界各国との交流、ソ連内各地――ヤクーチア、ウクライナ、キルギス、ウズベキスタン等々――の状況をヴィヴィッドに伝える記事
もある。芸術面で、リトアニアの画家チョルリョーニス、都会派の作家トリーフォノフ、ヴァイオリニストのレオニード・コーガン、
聖像画家アンドレイ・ルブリョーフ等々が取り上げられているのも眼を引く。全体として、今日とは異なる状況で生きていた人々の
感覚を知る上で貴重な資料と言える。なお、同誌日本語版の責任者だった川越史郎は『ロシア国籍日本人の記録――シベリア抑留から
ソ連邦崩壊まで』(中公新書、1994年)という本を書いていて、これはソ連時代を内から見た人の証言となっている。
解説(敬称略)
吉田則昭 (目白大学 メディア学部メディア学科准教授)
『ソビエトグラフ』はソ連の内政や外交に関する記事を掲載し、人びとの生活を伝えてきたことなどから、1980 年1 月7日に「ソ連の生活様式、共産党と「ソ連国家の国内・国際政策、平和、社会正義、民族間の友情と協力の思想の宣伝について取材した偉大な功績」に対して最高の栄誉であるレーニン勲章を授与された。
まだ見たことのないソ連の何かを、読者に見てみたいと思わせるものが、この『ソビエトグラフ』にはあった。それはエキゾチシズムかもしれないし、ノスタルジーかもしれないが、まず何よりもソ連から毎月届けられる新鮮な一次情報であったことはまちがいない。(・・・ 一部抜粋 ・・・)
『ソビエトグラフ』はソ連の内政や外交に関する記事を掲載し、人びとの生活を伝えてきたことなどから、1980 年1 月7日に「ソ連の生活様式、共産党と「ソ連国家の国内・国際政策、平和、社会正義、民族間の友情と協力の思想の宣伝について取材した偉大な功績」に対して最高の栄誉であるレーニン勲章を授与された。
まだ見たことのないソ連の何かを、読者に見てみたいと思わせるものが、この『ソビエトグラフ』にはあった。それはエキゾチシズムかもしれないし、ノスタルジーかもしれないが、まず何よりもソ連から毎月届けられる新鮮な一次情報であったことはまちがいない。(・・・ 一部抜粋 ・・・)
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- ソビエトグラフ
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